そのパンフレット、どの経路・内容が効いた?
配布経路・ページごとにQRを分けて把握

展示会で手渡したパンフレットは、その場で読まれるとは限りません。持ち帰られ、机の上で数週間眠ってから、ふと開かれて問い合わせにつながる。この時間差が、配布と成果を結びつけにくくしています。
対策は、配る経路の数だけQRを用意しておくことです。数週間たってから読まれても、その1件がどの経路のパンフから来たのかは残ります。パンフレットは在庫が1年、2年と残る一方で、載せたキャンペーンページのほうが先に消えます。印刷後にリンク先を差し替えられる計測できるQRは、この長寿命の媒体にこそ向いています。
パンフレットの効果が見えにくい理由
手渡しや設置は、配布数と行動の間が空きます。後日、掲載した内容を見て問い合わせが来ても、それがどのパンフ・どの設置場所由来かは分かりません。
パンフレット・カタログでのQR活用
設置場所・配布経路ごとにQRを分ける
店頭設置・イベント配布・郵送などルートごとに別QRを載せ、どの経路が反応を生んだかを把握。効く配布ルートに注力できます。
ページ・特集ごとにQRを分ける
商品ページやサービスページごとにQRを分ければ、どの内容に関心が集まっているかが分かります。
パンフレットで分かること
- 配布経路別:手渡し・設置・郵送のどれが効いたか
- ページ・内容別:どの商品・特集に関心があるか
- 推移:長く読まれる媒体ならではの後日反応
導入は3ステップ
- 1. 媒体ごとにQRを発行:リンク先URL(予約・資料請求・LP など)を登録するとQRが発行されます。配布回・エリアごとに分けて発行するのがコツです。
- 2. 印刷して配布・掲示:PNG/SVGでダウンロードして入稿・印刷。既存の制作物にQRを足すだけでも始められます。
- 3. 管理画面で反応を見る:スキャンが自動集計され、媒体別・時間帯別・端末別の反応をグラフで確認できます。
リンク先は「閉じないページ」にしておく
期間限定のキャンペーンページを直接QRに入れてしまうと、在庫が残っているうちにリンク切れになります。常設のサービス案内など、当分閉じないページを既定の行き先にしておくのが無難です。キャンペーン中だけそちらへ向け、終わったら戻す——印刷後でも管理画面から差し替えられるので、刷り直しは要りません。計測は匿名です。
想定シナリオ(例)
同じパンフレットを、店頭設置とイベント配布で別のQRにして配りました(数字は説明のための例です)。
- イベント配布:500部・90スキャン → 90 ÷ 500 = 18.0%
- 店頭設置:300部・30スキャン → 30 ÷ 300 = 10.0%
手渡しのほうが読まれる、という当たり前に見える結果でも、数字にしておくと出展料の稟議が通ります。しかもパンフは後日読まれるので、イベント翌週より2週目・3週目に伸びることもあります。締め切って判断せず、しばらく置いてから見るのがこの媒体のコツです。
よくある質問
Q. 印刷したあとにリンク先を変えられますか?
はい。計測できるQRはリンク先を管理画面で差し替えられるので、キャンペーン終了後もリンク切れになりません。
Q. カタログの複数ページに使えますか?
ページ・商品ごとにQRを分ければ、どの内容に関心が集まったかを比較できます。
増刷のときに、経路別のQRへ切り替える
いまの在庫を捨てる必要はありません。次の増刷分から、店頭設置用とイベント配布用でQRを分けておく。在庫がはけるまでの数か月は古い版と新しい版が混ざりますが、新しい版の数字が貯まりはじめれば、次の部数配分はそれで決められます。
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