セキュリティ

セキュリティとデータの取り扱い

最終更新: 2026年8月5日

AnalogTag は「紙の広告がどれだけ読まれたか」を測るサービスです。 そのために個人を特定する情報は取得しない設計にしています。ご検討時の確認事項をまとめました。

取得する情報/しない情報

QRの読み取り計測で取得するのは、どの媒体のQRが・いつ・どんな端末や回線で読まれたか、という匿名の情報だけです。 氏名・電話番号・メールアドレス・端末固有ID・GPSの精緻な位置情報は取得しません。

ただし、アンケート機能の自由記入欄は、設問の作り方によっては回答者が個人情報を書き込める余地があります。 設問はご利用者さま(広告主)が作成するため、氏名や連絡先を尋ねる設問を設けないようご案内しています。 お問い合わせフォームでいただいたお名前・メールアドレスは、回答のためにのみ利用します。

IPアドレスは生の値を保存しません。秘密鍵(ソルト)を用いたハッシュ値に変換し、 重複スキャンの判定と集計にのみ使用します。ハッシュから元のIPアドレスを復元することはできません。 くわしくはプライバシーポリシートップページのプライバシー説明をご覧ください。

データの保管場所

スキャン記録・アカウント情報を保存するデータベースとアプリケーションは、日本国内のサーバー(国内事業者のVPS)で稼働しています。データベースは外部へ公開せず、 サーバー内部からのみ接続できるように制限しています。

QRの読み取り(リダイレクト)は Cloudflare のエッジで受けています。ここで取得するのは国・地域・端末・回線などの 匿名情報で、そのまま国内サーバーへ送って記録します。

通信の暗号化

公開サイト・管理画面・APIのすべての通信を HTTPS(TLS)で暗号化しています。 暗号化されていない通信(http)でのアクセスは、HTTPS へ転送します。

アカウントと権限

  • 2段階認証(TOTP)とパスキー(WebAuthn)に対応しています。設定画面からいつでも有効にできます。
  • 組織(テナント)単位でデータを分離しており、他のお客様からは参照できません。 運営による保守目的の参照は多要素認証を必須とした管理コンソールからのみ可能で、操作は監査ログに記録します。
  • メンバーにはオーナー/管理者/編集者/閲覧者の権限を設定でき、プロジェクト単位でも共有範囲を制御できます。
  • 管理者向けの運用コンソールは別ドメイン・別の認証基盤に分離し、多要素認証を必須にしています。

データの削除

  • プロジェクト・QR・アンケートは管理画面から削除できます(誤操作に備え、まず一覧から外れる形で削除します)。
  • 退会(アカウント削除)は管理画面から本人がいつでも実行できます。パスワードによる本人確認のうえ、アカウントと関連データを削除します。
  • 印刷済みQRの転送は、計測を停止した後も動作を継続できます(読み取った方が行き止まりにならないようにするためです)。

計測を止める仕組み

プロジェクトごとに読み取り期間を設定でき、期間を過ぎると記録を停止します。 キャンペーン終了後に不要なデータを取り続けないための仕組みです(転送そのものは継続します)。

外部サービスの利用

サービスの提供にあたり、次の事業者を利用しています。いずれも当該機能に必要な情報のみを扱います。

  • Cloudflare(米国)— QR読み取りの受け口と公開サイトの配信。国・端末・回線などの匿名情報を扱います。
  • Resend(米国)— メールの送信。招待・通知・お問い合わせの内容が経由します。
  • Stripe(米国)— クレジットカード決済。カード番号は当社サーバーを通らず、Stripe が直接扱います。

スキャン記録・アカウント情報を保存するデータベースは、上記を経由せず日本国内のサーバーに置いています。

お問い合わせ

セキュリティに関するご質問、社内審査用の追加情報が必要な場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。 脆弱性を発見された場合も同フォームよりご報告いただけますと幸いです。

※ 本ページには現時点で実装・運用している内容のみを記載しています。第三者認証(ISMS等)は取得していません。